1枚の布を織るという作業はたいへんなこと。あの細い糸が織り重なって1枚の布になるのだから。一昔前までは、おらほーでは、何よりも布が大事なものだった。浴衣が破ければ雑巾やオシメにする。ボロになるまで使用したという。もう少し布を大事にしたいもの。

織りはよこ糸とたて糸で織り成す。たて糸を織機に張ったとき、馨代はすぐによこ糸の色を選ぶ。おっ母さんは、中々決まらない。なぜなら、わずかだが知識が邪魔をするから。馨代は、5感で色を選んでいるのだろう。
今は、織っているときが一番好きという。さあ皆さんも織ってみませんか。

機織の手順】

整経(せいけい)して、たて糸をつくる。馨代は整経が大好き。
同じ長さの糸をいつもだいたい200本以上整えている。
綜絖(そうこう)通し
筬(おさ)通しの後の作業で前後に順番に通していく。
1本でも間違えると織ることができない。
このときは、馨代も真剣。 
この作業を終えると織り機に糸を張る。

一番楽しい作業を体験していただきます
【体験・ご案内】

●体験料/2,000円 ランチョンマットなどの大きさ(約20×25cm)
●制作時間/1時間30分
●体験の日時は随時(事前に連絡・予約をお願いいたします。)松本 TEL080-6937-6157
●作品は、当日お持ち帰りできます
●冬季期間はお休みいたします

【体験者の作品】