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もう一つの特集「トレッキング」 はこちら。

こんにちは、山野井譲です。
皆さん、お元気ですか?
私と妻の旅行記を読んで、私あてにたくさんの励ましのお便りが届くと、思いきや、意外と妻への賞賛が多く、意外に思う今日この頃です。
比較的、暗いといわれる私の語り口ですが、皆さん我慢して、読んでください。
さて、今回ご紹介する小谷村の温泉ですが、皆さんは「深田久弥」という文学者をご存知でしょうか?
「日本百名山」で読売文学賞を取り、山を愛した文学者として有名なかたです。
登山家だけでなく、その自然を描写する筆力は見事なもので、著名な作家も一目おいているくらいのかたです。
その深田久弥が「日本百名山」の中で紹介した「雨飾山」。
なんとも不思議な名前の山です。
この山のふもとに抱かれる秘湯をご紹介したいと思います。
いつも、妻にさえぎられ、言いたいことの半分も言えない私が、好きなだけしゃべってよいなんて、夢のようなことです。
それにしても、部下のOLにしろ、妻にしろ、白馬で出会った三人組にしろ、女性というのは何故、ああも人の話の腰を折るのが得意なのでしょうか?
会社での私と経理の女性とのやりとりをご紹介しましょう。
「長谷くん、ちょっといいかね」
「はい、部長」
「実はこの間の見積もりなんだが、当初の…」
「この間というのはいつでしょうか」
「ああ、すまない。えっと、おととい出してもらった見積書なんだが、ケタがひとつ…」
「おとといの何の見積もりでしょうか」
「ああ、すまないね。エクセレントEXの見積りなんだが…」
「エクセレントEXはいいんですけど、どなたの見積もりでしょうか」
「悪いね…、確かあれは…」
「部長」
「はい」
「いったい何をお知りになりたいのか、細かに書いて、メールで送ってください」
「ああ、そうだね…」
とこのように、ひとの話を最後まで聞かずに、去っていってしまうのが常である。
この場合、私が長谷くんに要点をつかめない指示を出そうとしたことが、いけないのは勿論だが、そもそも、ケタをひとつ間違えても気がつかないことが、事の発端である。
それを…え? あ、これはすみません。このページは「管理職の相談室」ではなく、温泉の紹介でした。
それでは、まず、小谷温泉。
立ち寄りのできる湯を紹介しましょう。
『熱泉荘』  TEL.0261-85-1241 
10時〜15時 大人500円 小人250円
『小谷温泉』 0261-85-1221
       10時〜15時 大人500円 小人250円
『雨飾荘』  0261-85-1607
       10時〜20時30分
もちろん、三つの宿は宿泊もでき、隠れファンが多い、しっとりとしたムードの漂う秘湯だ。良心的な料金な宿泊できるし、雪国のひとらしい素朴で、あたたかいもてなしが、心にしみるのだ。
泉質はどれも「ナトリウム、炭酸水素塩泉」であり、神経痛、リュウマチ性疾患に冷え性、胃弱、創傷、打ち身、皮膚病、関節痛などなど、様々な病に効果がありますが、妻の性格は治らない、と、こんなオチでよろしかったでしょうか?
それでは、またお会いしましょう。
山野井譲でした。       
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